学校のピアノは意外なところが壊れていたりする。
ペダル支えの棒や突き上げ棒が折れたり無くなっていたり、
しまいにはペダルそのものが無いというものもありました。
これは中学校の体育館のGP。
大屋根を上げて仕事に取りかかる・・。
なんか変な感じ。
本体が揺れてないのに屋根が微妙に動いているような・・。
「大屋根を上げたとき ズルッといきそうになったので蝶板を
見てみると芯棒が無くなっていた」
という同業者の話を思い出した。 そんなバカな、、
というような本当の話である。
危ない危ない。 芯棒は抜けていないが 蝶板が付いている
リム(側板)がこの状態。
私「ピアノを移動させているときに壁にぶつけたんですかね?。」
先生「・・さぁ・・わかりません。」
取り付け位置を70mm移動して応急処置完了。
このままいけそうだ。